LANforge-ICE

製品概要

LANforge-ICE(ランフォージ・アイス)は、~10Gbps Ethernet 上のIPネットワークに、簡単な操作で IPネットワークの双方向に対し、各種障害の挿入を可能とする IPネットワーク擬似装置です。

(特長)
LANforge-ICE(ランフォージ・アイス)は、現実のIPネットワークで起こりうるパケットロスやパケットの遅延/ゆらぎ などの障害を ユーザ設定により・容易に、特定IP/MAC アドレス間に発生させることが可能なネットワーク擬似装置です。
Linuxインストールの汎用PCベースの筐体 及び カンデラテクノロジーズ社が提供する 専用Linuxカーネルと LANforgeアプリケーションにより、低価格でありながらハードウェア製品に劣らない障害発生機能とデータレートを誇るコストパフォーマンスに優れた製品です。
パケット損失や遅延によるネットワーク障害や低品質ネットワークの再現、また ビットフリップや特定バイトの強制書き換えにも対応しています。カンデラ社提供の添付ソフトウェアICEcap により実ネットワークの遅延特性を記録し、LANforge-ICE でネットワーク特性の再現も可能。ネットワーク機器の検証からネットワークトータルのシステム特性検証まで幅広く活用することができます。


LANforge-ICE外観


LANforge-ICEを利用したネットワーク構成イメージ


エミュレーション条件設定GUI(双方向)


ネットワーク状態確認GUI


エミュレーション・リンク設定GUI

設定可能なネットワーク障害項目

– 速度制御(シェーピング)
– 遅延(レイテンシー)
– ゆらぎ(ジッター)
– パケットロス(ドロップ、バーストドロップも対応可)
– パケット順序誤り(リオーダー)
– パケット重複(デュプリケーション)
– ビット誤り(ビットフリップ)
– バイト書き換え(指定バイトorランダムバイトへの書き換え)
* 遅延挿入等は msec単位、発生頻度設定は N回/百万パケット、で定義します。

WANpath 設定機能により、特定IP/MACアドレス間のみに障害を設定することが可能。

Gb Ethernet では、双方向共 900Mbps以上の転送パフォーマンス → 双方向トータルで 1.8Gbps以上(1500Byte長)。

[参考構成での実現パフォーマンス]
– 60 Byte長 : 双方向トータル 180 Mbps
– 128 Byte長 : 双方向トータル 240 Mbps
– 512 Byte長 : 双方向トータル 900 Mbps
– 1514 Byte長: 双方向トータル 1.94 Gbps

添付ソフトウェア ICECap を利用して、実環境のネットワーク特性を記録し、LANforge-ICEでネットワーク挙動の動作再現が可能。

VLAN 及びルータ構成に対応し、様々なネットワーク環境で利用できます。