nG-iCAP製品ページにパケットスライシング機能のご紹介を追加しました。
パケットをキャプチャしてトラフィックの解析を行う場合、必ずしもペイロード部分のデータが必要になるわけではなく、ヘッダ部分の情報で解析の目的を達成できるケースがあります。
このようなケースにおいては、取得したパケットデータの管理の観点からも、不要なデータの蓄積は不必要にストレージリソースを圧迫するだけではなく、ファイルサイズが大きくなることによる取り扱いの不便さや、情報セキュリティ面においても好ましくありません。
nG-iCAPは、パケットスライシング機能を備え、ユーザ設定により先頭から指定したOctet数でパケットスライスを行うことが可能です。ペイロード部分のデータの蓄積が不要なケースにおいて、パケットデータの取得や管理の効率化に貢献します。
パケットキャプチャ装置をご検討の方は是非お気軽にお問い合わせください。